進行に合った介護を!早期・初期の段階はイキイキした暮らしを支援する

認知症は進行を遅らすことができる!

「もの忘れが極端に増えた」「会話のやりとりが少しおかしい」と感じたら、まずかかりつけ医に相談して、早めに専門医を受診したほうがよいでしょう。認知症の原因となっている病気によっては、症状を軽減させることができるんですよね。完治しないとされるアルツハイマー型でも、薬物療法や非薬物療法で進行を遅らせることができるんですよ。また、早期発見することで、認知症の進行に合った支援や介護ができるので、本人にとっても家族にとってもプラスになることが多いんですね。

早期・初期の段階は「その人らしい生活」を!

個人差がありますが、早期・初期の段階では、日常的な介護の必要はありませんよね。一人暮らしも可能なんですよ。この段階での介護のポイントは、これまで通りの「その人らしい生活」をなるべく長く続けられるようにすることですね。認知力が低下して、できにくくなったことは家族が助けたり、介護保険のサポートに頼るという方法もありますよ。友人などとの交流は、認知症の進行を遅らせる有効な治療法の一つなので、介護保険の通所介護などを利用して、なるべく閉じこもらない生活ができるように支援するとよいでしょう。

早期・初期の介護のポイントとは?

まず早期の受診で、認知症かどうかの判定を受けましょう。認知症なら、原因となる病気が分かれば適切な治療をすることができますよ。また、介護保険によるサービスを利用すれば、介護負担も軽くなりますし、進行を遅らせることもできますね。認知度に極度の低下が見られない段階では、本人の意志を尊重するような支援を続けて、これまで通りの生活を維持するのがよいでしょう。そして、日常生活に大きな支障がなくても、かかりつけ医や専門医への受診は欠かさないことが大切ですよ。

少子高齢化が急激に進む日本において介護の現場は慢性的に人材が不足していること、安倍政権が「介護離職ゼロ」を目指している事等から、今後、介護の求人は増加が見込まれています。