助けてあげるだけなくこれからはよくする介護を主流に!!

離れていても家族だからこそできる

高齢化社会が一気に進むこれからは離れて暮らす両親に対して、子供たちが介護予防をできるようにしむけることも新しい親孝行の形だと考えるべきでしょう。たとえ、離れて暮らしていても介護予防は可能で、久々に会った親がやけに老け込んで見えたら、あるいは定年ですることがなくなってしまったタイミングで取り組んでみましょう。様子うかがいの電話やメールだけでは子供を心配させないようにと大丈夫という返事が返ってくるだけなので、たとえば美術館に行くのが好きな親なら近所の展覧会などのイベント情報をおくり、さりげなく行ってみたらと促すことも一つの手でしょう。遠隔介護要望は新たな親子関係を築く機会にもなりますよ。

生活をどうよくするのか

介護予防を促していくうえで大事なことは、その人の生活や人生をどのようによくするのかということです。医者が生活まで見るのかと思われるかもしれませんが、そもそも病気を治す理由は治してよりよい生活を送りたいからであり、それが医療の原点でもあります。よくする介護は生活不活発病を防いでくれますよ。病気やケガをすると治りさえすればいいと考えがちですが、治すことが目的ではなく、病気以前のように快適に生活できることになるほうが目的といえるでしょう。この病気の治療の考え方はほかの病気にも通ずることでもあります。

家でも歩けるとは限らない

リハビリ病院で機能訓練や歩く練習をしていても、いざ帰宅してみるとあれもこれも思うようにできないこともあります。そもそも家と病院ではまるで違いますよね。病院の訓練室や廊下で歩けたとしても、家でも大丈夫とは限らないのです。リハビリが始める前に自宅の見取り図や玄関やトイレなどの写真、自宅周辺の地図や写真とともに入院前の一日の生活を記したメモを用意して退院後の生活をリハビリ担当者に相談しておきましょう。そもそもリハビリは機能訓練ではなく、新しい人生や生活をつくることであり、家族や医療関係者の意識が変わることで介護予防が本当の意味で可能になるでしょう。

介護の派遣は土日祝日は時給がUPしたり、未経験者OKの場所も多く働きやすい環境です。需要も多く、病院や施設等様々な職場があります。